遺体ケア「遺体美粧衛生」とは

故人様との最後のお別れだからこそ、悔いのないようにしてください。

やはり一番多いご質問は、故人様のお顔の表情や顔色のことです。
顔色も含めて、最後のお別れの際に、お顔を見れば見るほどつらくなった・・・そんな思いをされたご遺族からも、ご葬儀が終わった後に数多くのご質問をいただいております。
あの時にこうしていれば・・・と後悔しないためにも、どんな些細な事でもかまいません、気になることはご相談ください。

故人様のお顔や表情に関してよくあるご相談やご依頼の内容です。

  • 故人様の目や口が開いているのですが、なんとか閉じてあげることはできないでしょうか?
  • 故人様の表情が苦しそうに見えます。穏やかな表情にしてあげることは出来ませんか?
  • 入れ歯が上手く入っていないのか不自然に見えます。どうしたらいいでしょうか?
  • 綺麗にお化粧をしていただいたのですが、故人の生前の印象と違って見えます。お化粧顔に見えないようにはできませんか?
  • アゴバンドが食い込んで痛々しいのですが外すと口が開いてしまいます。どうにかできませんか?
  • 長い闘病生活で痩せてしまい、故人の顔を見るのが辛いです。なんとかしてあげたいのですが大丈夫でしょうか?
  • 生前の怪我が顔にあります。痛々しくて見ていられません。どうにかなりませんか?
  • 故人が生前から黄疸や痣をとても気にしていたので死化粧をしたのですが上手くいきません。また時間が経つにつれ顔色も悪くなってるように感じます。どうにかなりませんか?
  • お顔を見てお別れが出来るようにしてあげたいのですが、どうにか出来ませんか?

故人様のお身体に関してよくあるご相談やご依頼内容です。

  • 帰宅後に突然出血し始め、止まりません!
  • 突然口から体液が大量に流出し始め、止まりません!
  • 強い臭気が気になります。だんだん強くなってきている気がします。
  • 布団をめくると傷なのか注射の痕なのかわからないのですが出血し止まりません。
  • お着替えの際に体液や血液が出てきて止まりません。このままでは着替えをしてあげることもできません。どうにかなりませんか?
  • 葬儀までどうしても日数が開いてしまいます。夏なのでいろいろ気になります。
  • 生前の怪我が顔にあります。痛々しくて見ていられません。どうにかなりませんか?

故人様の穏やかなお顔を心に残していただくことはご遺族が喪失の悲しみを乗り越え回復していく心のケアの観点からも重要です。 葬儀社でも対応が難しいケースも多く、ご遺族をはじめ葬儀社・病院・施設関係者からも当社に様々なご相談、ご依頼が寄せられます。

ご葬儀は単なる儀式ではなく大切な人との最期のお別れの場です。 ご遺族が安心して故人様に寄り添い、より良いお別れをしていただくお役に立てることを願っております。 どんな些細なことでも結構ですのでご連絡をお待ちしております。

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