美粧衛生をお受けいただく際には下記の物のご用意と、注意事項へのお目通しをお願いいたします。
●着衣(故人様に最後に着せたい衣服)
※病院や施設でお着替えを済ませている場合は除きます。
●清拭用のタオル2~3枚人肌程度の温度のお湯で絞ったタオルを使用します。
●桶(タライなど)お湯やお水が入っていない状態でかまいません。
●バスタオル3~4枚乾いた清潔なものをお願いします。
●ゴミ袋(市町村指定の物)汚れた衣類等の処分に使用します。
●新聞紙古新聞で構いません。
注意事項(必ずお読みください)
- 故人様のお身体の状態を確認させていただいた後、ご処置、メイクをさせていただきます。
- ご処置を行っている間はお部屋を出ていただきます。
- ご遺族の方が自らメイクをお望みの場合もスキンケア、おヒゲ・産毛のご処置はさせていただきます。
- ご葬儀までの間、安置されているお部屋の温度は夏場は可能な限り温度を下げさせていただきます。冬場なら暖房を使用せずに窓を開けていただくなどのご協力をお願いいたします。
- 故人様に直射日光が当たらないようにしていただきます。
- ご遺体の腐敗が強度の場合、もしくは強度になっていくことが予想される場合、損傷が強度の場合は、早期のご納棺が望まれます。故人様の状態によっては、お顔を見てのお別れが出来ない場合もございます。
- 病院からご帰宅なされた際、出血などがない場合は、すぐにリストバンド、あごバンドは外してタオル等で下顎を固定してください。(長時間付けていると故人様を傷つける場合がありますので、ご契約の葬儀社の方にお願いしてください)
- ご遺族の皆様にはご遺体から出た体液、血液、排泄物には決して接触しないようにお願いします。ご処置が必要な場合はすぐにご連絡ください。24時間対応いたします。